個人の準備ポイント

個人事業者の方で青色申告を選択し日々記帳なされていれば税務調査に関してもそれほど問題ないのですが、
仕事が忙しいなどの理由でつい後回しとなる場合もあるかと考えます。
特に税金は誰もが払いたくありませんので、つい経費(家事費的)が混じってしまうケースもよくあります。
後になって是正を求められて余分な税負担(加算税や延滞税など)になることもありますのでチェックをマメにすることも重要かと思います。

個人事業者のポイントとしては、扶養家族のアルバイト収入がいくらくらいなのかご確認をお勧めいたします。
最近の時給は良くかなり稼いでいるケースもありますので、注意が必要です。
年末の取引については、くれぐれもご注意を!税務調査の良し悪しを9割がた決めると言っても過言でないです。
経費のうち、区分けのチェック(業務用部分と家事費部分)必要です。自動車税や保険料の全額が経費になっているケースもありますので、注意が必要です。
付随収入や飲食業の場合は自家消費の計上漏れなども注意しましょう。(意外に多いです)

その他にも色々と注意すべきことはありますが思いついたものを挙げてみました。
税務調査を個人で受ける場合は特に細かい経費のチェックが必要なんですね。

Filed under: 準備の基本 — zeikun 11:46:17

税務調査準備・個人編

個人事業などを営んでいる方などはどのような準備が必要なのでしょうか。

そちらを言う前に、有力な税理士や公認会計士がついている場合について・・
事前に修正申告書を出したりする事や電話一本で調査が取りやめになったりすることがあります。
心強いだけでなく自分の知識を深めることに大いに役に立ちます。
また次の調査の時にあわてないよう十分な知識を身につける事も出来ますよね。
それに色んな質問に答えてくれますので、わからない事を理解することも出来ます。

日本は他の先進国に比べて源泉徴収や年末調整のしくみになじんできた国です。
ですから税務署の職員の数は極端に少ないと言われます。
実際には約3%の実調率だそうです。だから逆に言えば一度はいると厳しいのが当たり前なのかも知れませんね。
スケープゴートにならないように申告時にはしっかりと考えておかなくてはいけません。
税務調査を個人で何から何まで理解するのはとても大変です。プロにお任せするのも賢い選択の一つだと思います。

Filed under: 準備の基本 — zeikun 11:23:52

税務調査の準備②

税務調査で予告や連絡なしで来る場合もあります。
そのような突然な場合の状況と対処について少し触れたいと思います。

このように来ることを「現況調査」といわれています。
・現金売り上げが主な業種の企業
・不正の疑惑が感じられる
などの場合予告なしに来る場合があります。

このようなときは
・書類関係のチェック(机などの引き出しや金庫の中のものまで)
・現金出納帳の照合(実際の現金在り高)
が徹底して行われます。

税務調査が法人の場合は代表者が対応に当たりますが、もし不在の場合は、
その場にいる中での責任者等が受け答えすることになります。
先方の要求する事に対しては差し支えの無い範囲fで応じてゆくことです。
感情的になったり腹を立てたりなどの意識を持つことは、絶対にやめましょう。
また、疑念を抱かれるような事項が発見されたときは説明によって解明をしなければなりません。
ただし向こうが不当と思われる見解を持っているときは、その撤回を要求してもかまわないと思います。
その際にも冷静で穏やかな態度を常に心がけましょう。

Filed under: 準備の基本 — zeikun 10:47:21

準備の基本<売り上げ編>

前記事の<仕入れ編>に続き今回は<売り上げ編>の税務調査準備です。
内容的には仕入れと同じような事柄ですが、売り上げの区分もしっかりチェックしましょう。

・売上は仕入に見合ったものとなっているか(当たり前ですが)
・経費(荷造費や運賃など)が売上高とちゃんと連動しているか
・正常な売上を他の処理をしていないか(見本品や試供品としての処理など)
・リベートが売上に見合わないほど多額に支払われていないか
・個人名義預金や個人投資に異常な増え方のものはないか
・掛売上はきちんと漏れずに計上されているか
・得意先の一部や商品を除外して記載していないか
・繰り延べ計上としていないか(特に期末の売上など)
・売上代金を違う名目にしていないか(仮受けや借入など)
・特許料・ノーハウ使用料など特殊な費用の支払いが
 異常な額になっていないか。。などなど

<仕入れ>と同じように細かい項目まできちんとチェックしましょう。
誰が見ても明らかに異常な数値を発見したら、すぐになぜなのか調べましょう。
違和感があることはすべて排除しなければなりません。疑わしいところを見つけたら速やかに対処できるように書類などはこまめに分類・仕分けしておかなければいけませんね。

Filed under: 準備の基本 — zeikun 16:07:32

準備の基本<仕入れ編>

具体的な準備項目をまとめてみます。
まずは<仕入れ>に関してのチェック項目です。
税務調査の準備のために細かく確認しましょう。

・請求書、納品書、領収証などがきちんと整理や保管管理されているか。
・受取りリベートなどの計上漏れはないか。
・仕入の増減が異常な月はないか
 (請求書や領収証と仕入伝票との照合や、訂正箇所のみならず筆跡の追及まで行われます)
・実際の受領日・支払日と領収証にズレはないか。
・異常な臨時の仕入や大口現金仕入はないか
・伝票や書類などに架空請求のものはないか
・売上に見合った仕入れのバランスになっているか
・仕入帳の内容は正しいか(記載金額など)
・支払期間が異常に長くなっているなどの支払代金の決済がおかしなものはないか
・前期からの繰越しの金額は正しく記載されているか
・帳簿の数字は仕入れた現物とぴったり一致しているか。。などなど

帳簿や伝票などの記載がはっきり証拠になるものは特に管理をしっかりですね。
税務調査の準備・売り上げ編へと続きます。

Filed under: 準備の基本 — zeikun 15:50:54

税務調査準備の基本①

税務調査の準備・基本その①は証拠書類をきちんと揃えるということです。

実地調査とは税務調査を法人対象に行う場合に、申告した課税所得が
適正かどうかを確認するものです。

基本的には企業の利益内容がどういったものかを調べるといったものです。
企業としては損益の発生経過と理由を明確に把握して申告しなければいけません。
この時に疑義が発生すれば具体的な「証拠資料」の提示によって疑いを晴らす必要が出てきます。
どの場合でも目に見える証拠が最も重視されます。
なのでメモ書きや打合わせ資料など少しでも疑いを招きそうなものは処分しなければなりませんね。

取引の事実を明確に説明出来る契約書や見積書、領収書などについては普段から整理や管理しておきましょう。
そんな風に考えると普段から準備は始まっているんですね。

Filed under: 準備の基本 — zeikun 15:32:39